Days in Focus

バラのこと、写真のこと、そして東北支援・・などなど。

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花サミットへ!

 前回のブログからの続きです。

さあ、まずは、「多分、このコンビニでしょう」と
思い込みだけで目的地に設定した、
大槌町「MAST」前のローソン
前の週は、真っ白い雪の下だった花壇です。
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花壇がね、広いでしょう!

大当たりでした。良かった(笑)

この花壇には、たくさんの団体が関わっていらっしゃいました。
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たくさんの方の、応援の気持ちがつまった花壇です。

集合時間になってだいたいのメンバーが集まったところで、
二宮隊長からのご挨拶・・

二宮隊長、何度も何度も東北へ通われて、
困った方の手助けをされてきました。
吉田さんからも、隊長さんにはすごく助けて頂いたと
よく聞いて来ました。
一緒に活動出来る時が機会が来たら絶対に来たいと思って来ましたが
やっとその時が来たんだ~・・っと感慨にひたる間もなく

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隊長や、この活動のメインの方たちからのご挨拶のあと
班を3つにわけられました。

・生えている草が、抜いてもいいかどうか見分けられる人が草取り係。
・プラグから小さな苗を抜いて並べる係。
・それを植え込む係。

小さな1cm×1cmくらいのプラグに並べられた、たくさんの苗が
箱いっぱいに何段も積まれていました。
あと、もちろん、高さが出て、風にそよぐアグロステンマの苗や・・
たくさんの苗が準備されていることにも感激。

私は、見分け係かな~っと言う事で草取りを。

まわりの方は、どこからの方かわからないまま、黙々と草刈りしていると・・
(その様子は、こちらのブログで)

元気なお母さんたちが、「どこから来てくれたの?」と話しかけて来てくれました。
「名古屋・・の近くです」と話した途端
「あ~あそこの市長さん、一番に飛んできてくれたんですよ~
ありがたかったなあ」と、現地の言葉で、あったかくお喋りして来てくれました。
なんだかね、とっても嬉しかったんですよ。
震災で、傷ついてしまった方たちは、
外部からの手伝いもなかなか受け入れられないこともあると聞いていたので。

なのに、こうして「どこから来てくれたの?」と
自分たちから話しかけて来て下さって
一緒に楽しく笑いながら活動が出来て。

心ない団体だったら、こんなに信頼を得てはいなかっただろうなと思うと
ここまでの信頼を得られるまで、
本気で取り組んでこられた、これまでの二宮隊長、
この活動の本体でいらっしゃる、オープンガーデンいわての方たち
もちろん、「ビズ ガーデンチャリティ」を率いる
ビズの八木編集長の本気で取り組んでみえる姿勢も
本当にすごいと・・
改めて感激してしまいました。・・うんうん。

そんな時にみつけたこのてんとう虫。
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どう見ても、ゴロ石がたくさんで、
きっと津波が通った道なのだろうと思っていたらやっぱり・・
震災後すぐ、ここで活動していたら
そのそばで次々にご遺体が見つかっていたと聞きました。
そう聞いていた土地に、こうして小さな命が息づいている・・
そんなことさえ奇跡のように思えて
思わずカメラを出してしまいました。

このつぼみを持った草は、こぼれ種で殖えているそうで
寄せて植えるときれいなんだよ~っと
現地のお母さんたちがおっしゃっていました。
近くで一緒に草取りした学生は、東京の農大からということでした。
数人のメンバーでやってきていると・・
あ~またおばちゃんの胸が熱くなってしまいました・・

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ダンプやたくさんの車が行き交う道路のすぐそばの花壇で、
時間いっぱいに草取りして、
草取りしたあとは植え込みを手伝って・・


終わったあと、隊長が「どこから来ましたか?」
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遠くは四国から、大阪から、私たち、愛知から
北海道からは、このガーデンチャリティの発起人の方も。
そして、現地の元気なお母さん方です。
それぞれがお花の力を信じての参加です。

3時半からは「花サミット」ということで
宿泊先のホテルでの会合でした。

その日のホテルは、「花ホテル はまぎく
実は、津波で大きな被害のあった
「浪板観光ホテル」でした。(震災直後の画像はこちら
海の目の前に建っているホテルでした。
2階まで津波が押し寄せ、3階まで浸水したと聞きましたが
とても美しいホテルに再建されていました。

そのホテルで開催された、第一回「花サミット」
東北を応援されている、二宮隊長はじめ
ガーデンテャリティの方たちのメッセージはもちろん、
現地の仮設住宅で、お花を育ててみえるお父さんのお話
大槌町をお花で復興させようと言う、大槌町のお母さん方の話
震災前、美しい桜林だった場所へ、もう一度桜を植えて行く活動をされている方の話・・
それから「風の電話」(←click!)という、
電話線のつながっていない電話をおいていらっしゃる
ベルガーディア鯨山の、佐々木格さんのお話には、もう涙が止まらず・・
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この、いもとようこさんの絵本になった、もとのお話を聞かせてくださいました。

Amazonより・・

つたえて、あのひとに……

やまのうえに 1だいの でんわが おいてあります。
きょうも だれかが やってきました。
せんのつなっがていない そのでんわで はなしをするために。

**********

岩手県大槌町の佐々木格さん(ガーデンデザイナー)が、自宅の庭に「風の電話ボックス」をおきました。
「会えなくなった人へ伝えたい……」
ひとりきりになって、電話をかけるように相手に想いを伝える空間で、実際の電話線はつながっていません。
電話機のよこには、こう書かれています。

風の電話は心で話します
静かに目を閉じ 耳を澄ましてください
風の音が又は浪の音が或いは小鳥のさえずりが
聞こえてきたなら あなたの想いを伝えて下さい

佐々木さんが震災前から考えていたものだそうですが、
心の復興のきっかけになればと思い、実現させたそうです。

「あまりにも突然、多くの命が奪われた。
せめてひとこと、最後に話がしたかった人がたくさんいるはず。
そして今回の震災だけでなく、会えなくなった人につたえたい想いを持っている人は多いと思います。
どなたでもいらしてください」

**********

この絵本は、この「風の電話」をもとに作られたものです。


傷ついた子どもたちのために、懸命な佐々木さんの気持ちが
2年前に見た、焼け焦げてひしゃげた車たちや
焼け焦げた建物、倒れたお墓、土台だけになった住宅あとの記憶と重なって・・
痛いほど伝わって来て・・(;_;)
お話をお聞きできて本当に良かった。

会場にいた皆さんの、その時の記念写真を・・

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コンテナ右の、笑顔の紳士が、二宮隊長、
その後ろにいらっしゃる方が、
「風の電話」の話をしてくださった、佐々木格さんです。

花サミットが終わったあとは、歓談会。
それぞれが壇上に上がって自己紹介をしました。
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応援している皆さん
地元で頑張ってお花で復興を願う皆さんが
がっちり握手をした・・
そんな会でした。
参加して良かった・・・
二宮隊長は、花サミットの仲間でお揃いのウェアを作ろうか!と!
大賛成です!
ずっとこの活動に、参加して行きたい!

そのあとは、皆さんお風呂に入ったりしながら
二宮隊長の部屋に集まり、夜遅くまでガーデントーク・・
目の前には海が広がり、穏やかな波の音が聞こえます。
この同じ海が・・っとまた想いが繰り返し迫って来ますが・・(;_;)
全国から集まった、同じく花を愛し、東北を愛する仲間たちと出会えて
本当に良い機会となりました。

さあて、次の朝は、朝六時からホテルの庭へのお花植え!
5時に起きて・・っと思っていたら
いきなり4時台にテレビがついてビックリ・・!

飛び起きて準備をしてお庭へ・・
雨の確率100%でしたが、ポツポツ来る中、
まずはホテルの玄関まわりの花壇へ植え付け。
皆さんなれた手つきで植え込んで行きました。
それが終わったら、ホテル前面のお庭へ。

二宮隊長から、植え付けのレクチャーが・・
お花の向きを、徹底的に大切になさる姿勢が
さすが世界的なガーデンデザイナー・・
庭づくりの上でも、とても参考になりました。
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春になったら、きれいな花壇になりますように・・!

朝ごはん前の活動のあとの
海の幸たっぷりの朝ごはん、美味しかったこと!

朝ごはんのあとは、陸前高田を目指しました。

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なぜか、ちょこちょここの画質になってしまのですが・・

隠れるように密集している仮設住宅。
この狭い空間にもう3年も暮らされています。
復興住宅の抽選からもれたら
あと5年もここで過ごさなくてはいけないとか・・?
しかも、仮設住宅は、子供の遊び場に作られていると言う現実・・

今は、しゃかりきになって、この方たちのために
快適な暮らしを作る時ではないのでしょうかね~・・
・・っとお国の上の方に物申したくなりました

陸前高田、森の前のピッキングガーデンでの活動は
本格的な雨の中、
私は小さなプラグから抜かれた、小さな小さなリナリアの植え付け。
こちらはバーク堆肥が敷かれたふかふかの花壇です。
植えられたお花を踏まないように踏まないように気をつけながら植え込んでいると
「おはようございます!」っとお母さんの声。
「あ!おはようございます!」っと答えて一緒に植え込んでいたら
「昨日はね~高校生が来てくれてね~」
「あれ~?その声は吉田さん?」

先週もお邪魔した花っこ畑の吉田さんが来て
雨のなかとなりに並んで一緒にお花を植えたんですよ。
陸前高田のお母さんたちは、こうして、横にもつながりながら
沿道に、一緒にお花を植えてみえるのです。

雨の活動のあとは
美味しいお昼ご飯、美味しいおはぎ、美味しい美味しいお菓子に甘酒・・
地元のお母さんたちの手作りの美味しいものを一緒に頂いて
解散となりました・・が!

どうしても、吉田さんのお庭にもういっかい行きたくて。
そうしたらそこでも二宮隊長の寄せ植え教室が開かれていて。
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世界的なガーデンデザイナーの二宮隊長が
ちっとも手を緩めることなく
陸前高田のお母さんたちに、笑顔で、世界のわざを教えていらして
それにもとっても感動して帰って来ました。

とてもとてもいい旅でした。
東北をお花で元気づけたい!
そう考えてみえる皆さんの思いに触れられて
改めて、これからもなんとか、自分の出来ることを探していこうと思いました。

次回の「花サミット」
5月末から6月を予定されています。

お花が大好きな皆さん
「自分に何か出来ることはないかな」と探して来られた皆さん
次は一緒に参加しませんか?

黙って活動することが美しいと言うご意見もあるかとは思いますが
「一緒にやろうよ!」のお誘いの意味も込めて
暑っ苦しい解説も盛り込みながら
長々と書かせていただきました。

現地集合!っとなったら、美味しいものを自分たちで探して
どうにかたどり着くのも、東北での活動らしくていいと思います。

次の予定が発表されたら、ここでもお知らせしたいと思いますので
是非ぜひ、これからも、たくさんの方を呼び込んで行きたいと思っています。

二宮隊長、花サミットでお世話になった皆さん、
ガーデンチャリティでお世話になった皆さん、
吉田さん、かんちゃん(。◠‿◠。)♡
大変お世話になりました!

一緒に行ってくれたかおりさん、あやさん、
モタモタしたおばさん、連れて行ってくれて本当にありがとう♪
また是非一緒に行きましょう!

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岩手、美味しいものいっぱいありますよ~♪ヽ(´▽`)ノ♪










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  • Days in focusへようこそ!
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    ルーフバルコニーで
    バラをはじめ、
    いろんな草花を育てています。
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**震災を忘れないで下さい**
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